2005年7月27日、東京・時事通信ホールにて「新日本プロレス コンテンツビジネス戦略記者会見」が行われ、壇上に山中秀明新日本プロレス代表取締役専務、同社菅林直樹執行役員に並び、弊社代表取締役社長谷口行規が出席。新日本プロレスリングの映像コンテンツプロジェクトについて概要発表を行ないました。

会見では弊社より今冬リリース予定のX-BOX360用ソフト「レッスルキングダム」の発売、また新日本プロレスのDVDタイトルの制作を発表しました。

弊社代表取締役社長谷口行規「1995年より『闘魂烈伝』シリーズを制作し、新日本プロレス様の人気に後押しされた形で大ヒットに至りました。その後日本のプロレスゲームの制作は行なっていませんでしたが、プロレスゲームファンの方々から『日本のプロレスゲームを出して欲しい』と多くの声が寄せられました。そこで昨年8月に新日本プロレス様とデジタルコンテンツの業務提携を行ない、本日紹介いたします『レッスルキングダム』のプロジェクトが立ち上がりました。

現在我々は、日本のプロレスゲームを楽しみにしているゲームファン、このプロジェクトに期待を寄せている、プロレスファンの誰もが驚くゲームの開発を進めております。『レッスルキングダム』では、レスラーの息使い、感情の爆発、そして観客のどよめきといった、従来見られない強力なグラフィック処理が実現し、新たな次元にユーザーを導くはずです。それに加え、ユークスが持つ“簡単操作”、“奥深いゲームシステム”、“ド派手で爽快な演出”といった、“プロレスらしい熱い闘い”が楽しめる新しいアイディアを盛り込んでおりますので、楽しみにしてください。
また、今後弊社が発売する新日本プロレス様のDVDも、ユークスならではの視点で、今までにない作品を企画制作してまいります。よろしくお願いいたします」

会見終盤には新日本プロレスより坂口征二相談役、藤波辰爾取締役、棚橋弘至選手、中邑真輔選手が駆けつけ、今後弊社の展開に期待を寄せていただきました。ユークスは今後、新世代のプロレスゲーム『レッスルキングダム』、新日本プロレスDVDに今までのノウハウを注ぎ込み、歴史に残るようなタイトルを制作して参ります。どうぞご期待ください。