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2008.06.13

製品/サービス

欧州プレスによるユークススタジオツアーリポートを掲載しました。

欧州プレスによるユークススタジオツアーが開催されました。

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近年、ヨーロッパのゲーム市場はアメリカを凌ぐ勢いで拡大しています。
ユークスで現在開発中の「WWE SmackDown® vs. Raw® 2009」も、ヨーロッパで非常に注目されているタイトルです。
6月10日、欧州7ヵ国から13社のプレスの皆さんが、ユークスを来訪しました。
この欧州プレスツアーは毎年この時期の恒例になりつつあります。

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プレスの皆さんは、スタジオで「WWE SmackDown® vs. Raw® 2009」開発風景を取材しました。

スーパースターのポリゴンモデルやプロレス技がどのように作られているか、皆さん興味津々のようでした。
WWEはヨーロッパでも大変な人気なのです。

新規フィーチャーのデモンストレーションがおこなわれました。「WWE SmackDown® vs. Raw® 2009」は、スマックダウンシリーズのちょうど10作目にあたる記念バージョンなので、新要素が盛りだくさんです。
その中から、まずは「クリエイト必殺技」「インタラクティブ入場シーン」が紹介されました。

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「クリエイト必殺技」は高度なモーションブレンド技術を応用して実現した、まさに次世代クリエイト機能です。
複数のパーツを自由に組み合わせることで、まったく新しい技が生まれる様子が紹介され、注目を集めました。

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Wii専用フィーチャーの「インタラクティブ入場シーン」の紹介では、ミスター・ケネディとクリス・ジェリコの入場がデモンストレーションされました。
ところが、ミスター・ケネディの入場中にスタッフが操作を間違え、ケネディがマイクパフォーマンスを途中で止めてしまうというハプニングが発生!

期せずして「インタラクティブ入場シーン」の自由度はアピールできましたが、ワールドワイドに全員がずっこけた瞬間でした。

さらに、今回のデモンストレーションで新しい試合形式が公開されました。
スマックダウンシリーズで初めて実装される試合形式で、もうすぐ正式発表される予定です。
次世代機の能力をフルに活かした試合形式なので、デモプレイが始まるとプレスからは驚きの歓声があがりました。
E3の時期には正式に発表されますので、今後の記事にご注目ください。

その後、ユークスの開発スタッフがインタビュー取材に応じました。
今年の新規要素についての質問が殺到し、インタビューは5時間にも及びました。
さらにはフランスの方から「ブラ&パンティマッチはいつ復活するのですか?」という質問も飛び出し、スタッフが返答に窮する場面もありました。

日本のチームが作ったアメリカのプロレスゲームをヨーロッパの皆さんが遠路取材に来てくれるのは不思議な感動です。
イギリス、ドイツ、スペイン、フランス、ドバイ、フィンランド、スウェーデンと出身はそれぞれちがいますが、皆さんゲーム好き・WWE好きというのは同じです。

記念撮影やフリープレイの頃には、各国語入り乱れつつもすっかり打ち解けたムードになりました。

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たくさんの国で、「WWE SmackDown® vs. Raw® 2009」が期待されていることを直に感じて、スタッフも大いに刺激を受けた1日でした。ぜひ、また来年もいらしてください。
ご来訪ありがとうございました。

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